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クロイー・ヴァルダリー「黒人を違う基準で判断するな」

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クロイー・ヴァルダリー「黒人を違う基準で判断するな」
Chloe Valdary 「Don't Judge Blacks Differently」

https://togetter.com/li/1558853










黒人の大統領が選ばれたことで、アメリカは人種的調和の新しい時代に進んだと多くの人が考えた。
Many people believed that the election of a black President would advance America to a new
era of racial harmony.

だが、この考えは誤りだった。
That belief proved to be mistaken.

今になって思えば、たとえそれが黒人大統領の誕生だったとしても、たった1つの出来事が、
私達の文化に深く刻み込まれた染みを洗い流してくれると考えるのは浅はかだった。
In retrospect it was naive to think that a single event --
even the election of a black president -- would wash away a stain so deeply ingrained in our culture.

アメリカにどれだけのレイシズムが存在するのかについて、
そして特に、人種間の格差については、相変わらず激しい議論が続いている。
The debate about how much racism there is in America -- and specifically the disparity
between the races -- is just as fierce as ever.

私はそれはかまわないと思う。差別は今も存在する。
That’s okay with me. Discrimination still exists.



オープンに、そして率直に取り組もう。しかし、残念なことに、これはたいへん難しい。
Let’s deal with it openly and honestly. Unfortunately, that’s very hard to do.

私は最近気付いたのだが、その理由の1つは、多くの人が黒人は極めて慎重に扱わなければならないと考えているということだ。
One reason, I’ve discovered, is that many people feel that they have to treat blacks with kid gloves.

彼らはこれを高潔、啓蒙的、進歩的だと思っている。
They think this is noble... enlightened... progressive.

だが、それは違う。それは、人の品位を傷付け、人を見下す態度だ。実際のところ、それはレイシズムだ。
It’s not. It’s demeaning and condescending. In fact, it’s racist.


最近、これを実感する出来事があった。
A recent experience brought this home to me.

人類学の授業で、教授がマイケル・ブラウンの事件を取り上げることに決めた。
In an anthropology class, my professor decided to
discuss the shooting of Michael Brown,

ミズーリ州ファーガソンで白人警官に撃たれた黒人青年の事件だ。
a black teenager, by a white police officer in Ferguson, Missouri.

この話を先に進める前に、教授について少し話しておきたいことがある。
Before I tell you what transpired, I need to tell you something about this professor.

まず、私は彼女のことがとても好きである。彼女は面白く、熱心である。
First of all, I like her very much. She’s interesting and engaging.

しかし、それよりも重要なことは、彼女が授業でポリティカル・コレクトネスにこだわらない姿勢を取ることだった。
But more importantly, she took a non-PC approach to the class,

私にとって、これは新鮮だった。
which I found refreshing.

彼女は、データを冷静に調べ、そこから結論を導き出すことを学生たちに奨励した。
She encouraged us to study the data dispassionately and draw our conclusions from that.



しかし、ファーガソンの話になると、その客観性はどこかに消えてしまった。
But when the subject of Ferguson came up, all this objectivity went out the window.

事件を詳しく話し合った後、クラスメートの1人がこう言った。
When a classmate said, following a debate over the details of the case,

「究極的には事実は重要ではない」。教授はこれに同意したのだ。
that the facts “ultimately don’t matter,” my professor agreed.


クラスメートはこう続けた。「重要なのは、黒人の少年が白人の警官に殺されたということだけだ」。
All that matters, this classmate added, is that a “black boy was killed by a white cop.”

まさに、レイシスト社会におけるレイシズムのもう1つの例なのだと。
Another example of racism in a racist society. Pure and simple.

したがって、警官を起訴しないと大陪審が決定した後に発生した暴動は、
「もうこれ以上我慢できない」と感じた人々による当然の反応なのだと。
So, therefore, riots that followed the grand jury decision not to indict the officer were the
legitimate reactions of people who “just couldn’t take it anymore.”

そして、私が聞いているのは思いやりや理解の言葉ではなく、
何か別のものなのだと気付いたのもこのときだった。
And that’s when I knew that what I was really hearing was not
an expression of compassion and understanding, but something else.


暴動や略奪は容認できる行動なのか? どうして?
Rioting and looting are acceptable forms of behavior? Why?

暴徒や略奪者には他の選択肢がないから? 本当に?
Because the rioters and looters have no other options? Really?

自由で民主的なアメリカにおいて、他の選択肢はないのか?
In free, democratic America, you have no other options?

これはすべてのエスニック集団に当てはまるのか? ヒスパニック系も? 東南アジア系も?
Does this apply to all ethnic groups? Hispanics? Southeast Asians?

太平洋諸島出身者も? もちろん答えはノーだ。
Pacific Islanders? Of course not.


しかし、悟りを開いたと主張する者たちは、黒人による暴動や略奪が発生したときのために、
言い訳のリストをあらかじめ用意している。
But we -- the enlightened ones -- are ready with a pre-packaged list of excuses when blacks riot and loot.

もっとひどいことに、黒人の行動を判断する場合には、事実さえ重要ではなくなる。
Worse, when it comes to judging black behavior, even facts don’t matter.

重要なのは、ティーンエージャーの肌の色と、警官の肌の色だけなのだ。
All that matters is the skin color of the teenager and the skin color of the cop.


私の考えは違う。白人の警官が白人の子供を殺した場合は、事実が重要だ。
Well, not in my world. If a white cop kills a white kid, the facts matter.

黒人の警官が黒人の子供を殺した場合は、事実が重要だ。
If a black cop kills a black kid, the facts matter.

黒人の警官が白人の子供を殺した場合は、事実が重要だ。
If a black cop kills a white kid, the facts matter.

そして、白人の警官が黒人の子供を殺した場合も、事実が重要だ。
And if a white cop kills a black kid, the facts matters.

それ以外のことを訴えるのであれば、それは差別の存続を助けることになる。
To suggest anything else is to perpetuate discrimination,

しかし、社会正義を信奉する者たちが終わらせたいと主張していたのは差別だったのではないのか。
the very thing that those who espouse social justice claim to want to end.


白人だろうが誰だろうが、黒人だという理由だけで黒人の悪い行いを正当化する者は、
黒人が対等であるとは考えていない。
Anyone, whether white or any other color, who excuses blacks for bad behavior just because
they are black obviously doesn’t consider blacks their equal.

むしろ、他の全ての集団が遵守している基準に従うことができない子供だと、黒人を見なしていることになる。
Rather, they view blacks, in effect,
as children who are unable to adhere to the standards to which every other group is held.


よく考えてみてほしい。
Think carefully about that.

この考え方と白人至上主義者の考え方の唯一の違いは、白人至上主義者の方が隠し立てせず正直だ。
The only difference between this view and that of white supremacists is
that white supremacists are honest and open:

彼らの考えでは、黒人は白人よりも劣っている。それだけだ。
in their view blacks are inferior to whites. Period.



しかし、黒人に対して恩着せがましく振舞う者は、独善のマントを身にまとっている。
But those who condescend to blacks cloak themselves in self-righteousness.

だから、どういうわけか、悪い行いが正当化される。
So, somehow that makes it okay.

ファーガソンの暴動のような悪い行いが発生すると、彼らは したり顔をして頷く。
The bad behavior happens -- a riot in Ferguson -- and they nod knowingly:

「彼らはこれ以上我慢できなかったのだ。誰が彼らを責められようか?」。
“They couldn’t take it anymore. Who can blame them?”

私は白人至上主義者ならいつでもやっつけられる。
I’ll take the white supremacist any day.


第一に、彼らは人数がとても少なく、力も持っていない。
First, there are very few of them and they have no power.

第二に、彼らが間違っていることを証明するのは簡単だ。
Second I can easily prove them wrong.

しかし、恩着せがましく振舞う者や、庇護者のように振舞う者をどう撥ね退ければいいのだろうか?
But how do I shake off the Condescenders, the Patronizers?

彼らの数は多い。力も持っている。そして、自分たちが良いことをしていることに疑いがない。
There are a lot of them, they have a lot of power and they think they mean well.

黒人として、私は他の人と同じ基準で判断されたいし、
判断されるべきなのだということが、どうすれば彼らにわかってもらえるのだろうか?
How do I convince them that, as a black human being,
I want to be -- I must be --judged by the same standards as everybody else?


たまには、こんなふうにしてみてはどうか? 黒人を平等に扱おう。
So, how about this for a change?

いつでも。あらゆる点で。まったく同じように。
Treat blacks equally. Always. In every way. Not differently.

良い方にでもなく。悪い方にでもなく。
Not better. Not worse. Not like we’re demons.

悪魔のようにではなく。天使のようにでもなく。それはそんなに難しいことなのか?
Not like we’re angels. Is that so hard to do?


レイシズムを終わらせることはもちろん、
人種間の調和を実現したいと私たちが考えているなら、それこそが唯一の方法なのだ。
Because if we really want racial harmony
-- not to mention an end to racism -- that’s the only way to get there.


クロイー・ヴァルダリーでした。(了)
I’m Chloe Valdary for Prager University.





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