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パトリック・ムーア「私がグリーンピースをやめた理由」Why I Left Greenpeace

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私がグリーンピースをやめた理由
Why I Left Greenpeace

パトリック・ムーア
Patrick Moore.










1971年、私はある環境グループの設立に力を貸した、
In 1971 I helped found an environmental group

カナダのバンクーバーにあるユニテリアン教会の地下で。
in the basement of a Unitarian church in Vancouver, Canada.

15年の間に、その団体は国際的な巨大組織に成長した。
Fifteen years later, it had grown into an international powerhouse.

私たちは毎月のように新聞紙上をにぎわした。
We were making headlines everymonth.

私は有名になった。そして私はこの組織を去った。
I was famous. And then I walked out the door.

かつては気高いものであったこのミッションは腐敗した。
The mission, once noble, had become corrupeted

政治的な議題と恐怖による扇動が科学と真実を打ち負かしてしまった。
-political agendas and fear mongering trumped science and truth.

何が起きたか説明しよう。
Here's how it happend.


ブリティッシュ・コロンビア大学で環境学の博士課程に在籍していた頃、
When I was studying for my [PhD] in ecology at University of British Columbia,
[=Doctor of Philosophy 博士号]

私は"波を立てるな委員会"という小さな活動家グループに参加した。
I joined a small activist group called the Don't Make a Wave Comittee.

冷戦の緊張は最高に達し、ベトナムでは激しい戦争が行われていた。
It was the height of the Cold War; The Vietnam War was raging.

私は急進的になっていた、こうした現実や、
I became radicalized by these ralities

環境に対する新たな意識の高まりにより。
and by the emerging consciousness of the environment.


"波を立てるな委員会"の使命は、
The mission of the Don't Make a Wave Committee

アラスカでの米国の水爆実験に海上で抗議活動を行うこと。
Was to launch an ocean-going campaign against US hydrogen bomb testing in Alaska,

これは核戦争反対という私たちの立場の象徴だった。
A symbol of out opposition to nuclear war.

設立当初、ある会議がお開きになったとき、
As one of our early meetings was breaking up,

誰かが「ピース」と言った。
Someone said “Peace”,

他の誰かが「名前はグリーンピースにしよう」と答えた。
A reply came, “Why don't we make it a green peace,”

こうして新しい運動が生まれた。
And a new movemnt was born.


グリーンは環境のため。そして、ピースは人々のため。
Green was for the environment and peace was for the people.

私はグリーンピース号と名付けられた船に
We named our boat “The Greenpeace”

抗議の航海の為に、12人の乗組員に参加した。
and I joined the 12-person crew for a voyage of protest.



その水爆実験を止めることはできなかったが、
We didn't stop that H-bomb test

それが米国が起爆した最後の水素爆弾になった。
but it was the last hydrogen bomb the United States ever detonated.

私たちにとって大きな勝利だった。
We had won a major victory.


1975年、グリーンピースは反核運動から捕鯨反対運動へと大きく舵を切った。
In 197, Greenpeace took a sharp turn away from our anti-nuclear efforts and set up

遠洋に船を出し、ロシアや日本の捕鯨船に抗議するのだ。
to Save the Whale, sailing the high seas to confront Russian and Japanese whalers.

逃げる鯨と銛の間に入って抗議する若い活動家の姿を私たちは撮影した。
The footage we shot- young protesters positioned between harpoons and fleeing whaels

その映像が世界中のテレビで放映されると、
was shown on TV around the world.

一般からの寄付金が湯水のごとく集まった。
Public donations poured in.


1980年代の初めまでに、私たちは有毒廃棄物、
By the early 1980s we were campaigning against waste,

大気汚染、娯楽としての大型動物の狩猟、
air pollution, trophy hunting,

シャチの捕獲に反対するキャンペーンを張った。
And the live capture of orca whales.



しかし、私は同僚の理事たちの方向性に違和感を覚え始めていた。
But I began to feel uncomfortable with the course my fellow director were taking.

6人の国際理事のうち、正式な科学の教育を受けたのは私だけだった。
I found myself the only one of six international directors with a formal science background.


私たちはこの頃、複雑な問題を含むテーマに取り組んでいた、
We were now tackling subjects that involved complex

毒物学/化学/人の健康など。
issues of toxicology, chemistry, and human health.

海洋生物学の博士号を持っていなくても分かる、
You don't need a PhD in marine biology to know

鯨を絶滅から救うことが良いことだということは。
it's a good thing to save whales from extinction.



しかし、どの化学物質を禁止するかを分析するには、
But when you're analyzing which chemicals to ban,

科学的な知識が必要だ。
You need to know some science.


そして、環境学で最初に教わることは私たちはすべて相互につながっているということだ。
And the first lesson of ecology is that we are all interconnected.

人類は自然の一部であり、自然から分離して存在するわけではない。
Human are part of nature, not separate from it.

私たちにはこうした敵から人類を守る道徳的な義務がある、
Many other species, disease agents and their carriers,

たとえば、その他の多くの種、病原体、保菌動物、
For example, are our enemies and we have the moral obligation

これらの敵から人間を守るために。
to protect human beings from these enemies.

生物学的な多様性は、必ずしも私たちの友人ではないのだ。
Biodiversity is not always our friend.


他にも気づいたことがある。
I had noticed something else.

年の収益が1億ドルを超える国際組織に成長したとき、
As we grew into an international or organization with

over $100 million a year coming in,

私たちの姿勢に大きな変化が起こった。
a big change in attitude had occurred.

グリーンピースの「ピース」はどこかに行ってしまい、
The “peace” in Greenpeace had faded away.

「グリーン」が重んじられるようになった。
Only “Green”part seemed to matter now.

グリーンピースの言葉を使えば、
Humans, to use Greenpeace language,

人類は「地球の敵」となった。
had become “the enemies of the Earth”.

産業の成長を止めることや、
Putting an end to industrial growth

役に立つ多くの技術や化学物質を禁止することが、
and banning many useful technologies and chemicals

運動の共通のテーマとなった。
became common themes of the movement.

科学や論理は重視されなくなった。
Science and logic no longer held sway.

扇情主義、デマ情報、恐怖を使って
Sensationalism, misinformation, and fear

キャンペーンを推進するようになった。
were what we used to promote our campaigns.


決定したことが最後の一藁(=我慢の限界)となった、
The final straw came when my fellow directors

同僚の理事たちが世界中の塩素の禁止に取り組むことを。
Decided that we had to work to ban the element chlorine worldwide.


彼らは、塩素がまるで邪悪なものであるかのように「悪魔の元素」と呼ぶことにした。
They named chlorine “The Devil's Element”as if it were evil.

しかし、これは馬鹿げている。
But this was absurb.

飲み水に塩素を加えることは、最大の進歩の1つである、
Adding chlorine to drinking water was one of the biggest advances

公衆衛生の歴史で。
in the history of public health.


化学に関する基本的な知識を持つ者なら、
And anyone with a basic knowledge of chemistry knew that many

効果的な医薬品の多くには塩素成分が含まれていることを知っているはずだ。
Of our most effective pharmaceuticals had a chlorine component.




それだけではない。この反塩素キャンペーンが成功すれば、
Not only that, but if this anti-chlorine campaign succeeded

苦しむのは寄付してくれる裕福な人々ではない。
It wouldn't be our wealthy donors who would suffer.

経済的な余裕のある個人や国はこうした愚行を回避する方法をいつでも見つけられる。
Wealthy individuals and countries always find a way around these follies.

苦しむのは、発展途上国の人々、
The who suffer are those in developing countries,

私たちが支援しようとしている人々なのだ。
people we're presumably trying to help.



たとえば、グリーンピースはゴールデン・ライスの採用に反対している。
For example, Greenpeace has opposed the adoption of Golden Rice,

この米は、ベータカロチンを含む遺伝子組み換え作物である。
A genetically modified variety of rice that contains beta carotene.

ゴールデン・ライスは毎年救うことができると考えられている、
Golden Rice has the potential to prevent the death

世界で最も貧しい200万人の子供達の命を。
of two million of the world's poorest children every year.

しかし、グリーンピースのメンバーにとってこれは重要ではない。
But that doesn't matter to the Greenpeace crowd.

遺伝子組み換えは悪いこと。
[GMO]'s are bad.
[=Genetically modified organism遺伝子組み換え作物]

だからゴールデン・ライスも悪いに違いない。
So Golden Rice must be bad.

まるで、100万人単位で子供達が死ぬことは悪いことではないとでも言うように。
Apparently millions of children dying isn't.


通常、こうした硬直した後ろ向きの思考は、
This kind of rigid, backward thinking is usually attributed to the

「無知蒙昧」で「非科学的」な人々のものだとされている。
“unenlightened” and“the anti-scientific.”


だが、どんな組織でもこうした考えに侵される可能性があることを私は身をもって体験した。
But I've discovered, from the inside out, that it can infect any organization,

たとえそれがグリーンピースのような高潔な響きの組織であっても。
Even those with names as noble sounding as Greenpeace.

パトリック・ムーアでした、プレーガー大学のために。
I'm Patrick Moore, for Prager University.




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